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空島

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空島(そらじま)は、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』、それを原作としたテレビアニメ『ONE PIECE』に登場する架空の島。ここでは、作中で語られた空島にまつわるエピソードを中心に述べる。

概要 編集

空島とは、空高く積み上げられた積帝雲と呼ばれる雲の表面にある島のことである。空島に行くには、ハイウエストの頂という地点を経由する方法と、突き上げる海流(ノックアップストリーム)に乗る方法の2つがある。いずれにせよ空島に行くことは非常に困難なため、現在では青海と呼ばれる通常の海との交流は殆どない。その結果、青海の人々の多くは「空島は存在しないもの」と考えるに至っている[1]

積帝雲の内部は大きく2つの層に分かれており、それぞれ白海(7,000m上空)と白々海(10,000m上空)という。その高度のために空気の濃度が薄く、これに慣れるまで青海出身の人間の運動能力は極端に落ちる。

空島の生活と文化は、貝(ダイアル)に支えられている。雲はその性質によって海雲と島雲に分けられるが、空島の人々は島雲を加工して道具を作る。また、貝は白海や白々海に生息する固有のもので、その内部に音や風などを蓄えることができる性質を持つ(道具として使うのは殻の部分。身の部分が食用になるのかは不明)。貝を使った道具の典型的なものがウェイバーという小型の船で、貝に蓄えた風を利用して海上を自由に移動することができる。

空島の大地は島雲と呼ばれる雲で出来ており、青海では当たり前の「土」が存在しない。そのため、鉄やカボチャといった土がなければ存在し得ないものは、元々は空島には無い。

おもな空島 編集

スカイピア編集

白々海に浮かぶ「神の国」。その住民である空の者は、背中に羽のようなものをつけている[2]。背中の羽はスカイピアの住民と神の軍勢とでは形が異なるほか、神であるガン・フォールとエネルには羽がついていない。挨拶は「へそ」。通貨単位は「エクストル」で1万エクストルが1ベリーに値する。

作中には、禁断の地である神の島(アッパーヤード)、空の者が住むエンジェル島、ゲリラとも呼ばれるシャンディアが住む雲隠れの村が登場した。

400年前、青海に存在したジャヤ島の一部が突き上げる海流によりスカイピアに運ばれた際、空の者はこれを武力で制圧した。それ以来、空の者は本来空島にない大地(ヴァース)を確保するため、ジャヤの先住民シャンディアはその故郷を奪還するため、長い戦いを繰り広げている。

スカイピアは代々「神」と呼ばれる首長を据え、ルフィたちが訪れたときは神(ゴッド)・エネルがその座にあった。神の下に、神官神兵、警察であるホワイトベレー部隊がある。

ビルカ 編集

スカイピアのはるか南東に位置した空島で、エネルはここで生まれ育った。6年前、エネルの手により影も形もなく消え去ったという。月にある古代都市の名と同じだが、関係は定かでない。

ウェザリア 編集

天候を科学する小さな空島。ナミがバーソロミュー・くまによって飛ばされ、落ちた島。

人物 編集

スカイピア 編集

ガン・フォール
声 - 八奈見乗児
「空の騎士」を名乗るフリーの傭兵。麦わらの一味からは「変な騎士」と呼ばれる。
スカイピアの「神」だったが、6年前、エネルにその座を追われた。かつての部下の神隊が囚われたことを気にかけ、脱走者を逃がすために傭兵となった。高齢だが、甲冑を身に付け、ジャベリン衝撃貝を駆使して戦う。突き上げる海流に乗るという「生か死」しかない方法で空島にやってきたルフィ達の実力を認め、彼らに助力を約束した。
神の座にあった頃から空の者とシャンディアの共存を図り、両者間の戦いを終結させようと苦悩した。その姿勢は現在でも変わらず、空の者とシャンディアの双方から一定の信頼を集める。島の歌声(シャンドラ大鐘楼の鐘の音)を耳にしたとき、戦いが終わると信じている。
畑でカボチャを大切に育てているが、元々カボチャは400年前にノーランドがジャヤ島のシャンディアの民に分け与え、更にシャンディアからスカイピアの住人へ伝わったという歴史がある。つまりガン・フォールにとってカボチャ栽培とは、シャンディア文化への理解の表れ。神だった頃、シャンディアのワイパーに対して共存を促す為に唐突にカボチャのジュースが好きであると打ち明けたが、上手く伝わらず、逆に反感を招いてしまった。
20年以上前に空島を訪れたゴールド・ロジャーと親交を深め、現在でも彼を「青海の友」とし、「気持ちのいい男だった」と評している。
サバイバルで最後まで残った者の一人。エネルが空島から消えたあとは、酋長の説得とスカイピアの住人の要望により再び神の座についた模様。
ピエール
声 - 粗忽屋西神戸店
ガン・フォールの相棒である天点鳥。
動物系悪魔の実「ウマウマの実」の能力者。鳥獣形態だとペガサスになるが、水玉模様のため優美ではない。これによりガンフォールは麦わら一味から変な騎士と呼ばれるようになる。
主人であるガン・フォールを慕っており、彼を悪くいうものは許さず、馬の形態で噛みついて制裁を加える。
アマゾン
声 - 山本圭子
「天国の門」監視官である老婆。
スカイピアの入り口にある「天国の門」におり、出入国者に対して意思の確認と出入国料(10億エクストル。つまり10万ベリー相当)の徴収を行う。これを支払わなかった場合には、不法入国者として裁きの対象となる。
新世界編では遊園地「ワゴームランド」でチケット売りをしている。
コニス
声 - 高橋理恵子
スカイピアの住人である少女。
空島に着いたルフィ達に、空島の文化や生活を教えた。いったんは国民の義務に従って不法入国者のルフィ達を裁きの地に誘導しようとしたが、罪の意識に耐えかねて事情を話してしまったため、自らも裁きの対象となった。その後、ルフィ達を逃がそうと決意し、彼らの冒険が終わるまでメリー号を預かることになる。この途中、神隊の1人から「スカイピアが消される」と伝えられたため、スカイピアの全住民を救うべく、裁きで殺されるかもしれないという危険を冒して住民を説得した。
ペットの雲ギツネスー(声:粗忽屋武蔵野店)を連れていることが多い。
パガヤ
声 - 大場真人
コニスの父で、「貝船」のエンジニア。口癖は「すいません」。
コニスと共に裁きの対象となった。神隊からスカイピアが消されることを伝えられた際、彼女をかばって裁きを受けたが、下層の白海へ落ちただけで無事だった。
マッキンリー
声 - 園部啓一
ホワイトベレー部隊隊長。
エネルの下で不法入国者の取締りにあたる。彼をはじめとするホワイトベレー部隊は、エネルの襲撃の際に国民の無事を最優先に考えた結果、敢えて神隊を裏切ったいきさつがある。コニスの説得にあって、住民を守るという本分に目覚め、住民の避難に全力を尽くした。名前の由来はマッキンリー山から。
ノラ
声 - 高塚正也
「空の主」と呼ばれる超巨大なウワバミ
元は青海のジャヤ島にいたカシ神の孫だったが、島と一緒に空島に打ち上げられた。名前のノラは400年前、ンドにちなんでセトに名付けられた。
セトやカルガラたちには可愛がられており、そのためシャンドラの鐘を探していた。ルフィが再び鐘を鳴らした際には、カルガラたちのことを思い出しながら涙を流した。
新世界編では遊園地「ワゴームランド」のアトラクション「ノラバンジー」として頑張っている。

神の軍勢 編集

エネル、ゲダツ以外の神官および神兵のエネル政権崩壊後の消息は不明(ゲダツ以外の3名は「雲流しの刑」に処された)。また、神官4名はエネルが他の空島から来る時について来たため、おそらく出身地は別の空島だと思われるが、神兵などはもともとスカイピア出身かはわかっていない。

エネル
声 - 森川智之
スカイピア唯一神。通称「神(ゴッド)・エネル」。笑い方は「ヤハハハ」。
棒術に長けており、黄金でできた「のの様棒」という如意棒のような金棒を武器として振るう。
一方で自然系悪魔の実「ゴロゴロの実」の能力者でもあり、人間。桁外れのエネルギーを操り、雷の速度で移動することも可能。さらに相手の動きを読む心綱(マントラ)を、自身の能力と併用してスカイピア中の会話を聞き取れる。その強さゆえに、自らを全能なる神と呼んで憚らない。唯一の天敵は、雷の効かないゴムゴムの実の能力者であるルフィである。
自然系なので基本的に物理攻撃は効かないが、能力にかまけているわけではないらしく、ゾロをして「すげェ力だ」と言わしめるほど力が強い。
頭の布製キャップの下はパンチパーマで、長い福耳(作者曰く「餅」)を持つ。果物が好物なようで、特にリンゴは芯まで食べる。作者によると、青海に降りてくれば懸賞金は最低で5億ベリーになるが、青海では桁違いに強い人物がいるため天下はとれないらしい。
6年前に兵を率いてスカイピアに現れ、神隊とシャンディアに大打撃を与えて神の島に君臨した。それ以来、入国者を犯罪者に仕立てて裁きの地に誘導するよう義務付け、国民の罪の意識をあおっている。神隊を酷使して、空を飛ぶ方舟マクシムを作らせた。その目的は還幸であり、故郷ビルカに伝わる聖地限りない大地(フェアリーヴァース、作中の月に相当する)に到達し、文字通りの神の国を建設することにあった。また、空に浮かぶスカイピアの存在そのものを不自然と考え、雷の力で積帝雲ごとスカイピアを消そうとした。最終的にルフィに敗北し、スカイピアを消滅させることには失敗。
後日談として表紙連載「エネルのスペース大作戦」が描かれた。自身の本望であった限りない大地への到達には成功している。
放電(ヴァーリー)
電撃を放ち攻撃する。作中では100万V(ボルト)2000万V1億VMAX2億Vを披露した。技名の由来は雷がヴァリヴァリ言うことから。
神の裁き(エル・トール)
腕を雷に変え、大型化させて光線のように放つ。技名の由来は北欧神話の戦と雷の神トール
稲妻(サンゴ)
腕を雷に変えて攻撃する。
電光(カリ)
全身から電熱を発する。技名の由来はマライ半島小人族の雷神カリ
3000万V 雷鳥( - ヒノ)
右肩近くの太鼓を叩き、鳥を模った電撃に変えて攻撃する。技名の由来は北アメリカイロコイ族巨大雷鳥ヒノ
雷獣(キテン)
左肩近くの太鼓を叩き、狼を模った電撃に変えて攻撃する。技名の由来は日本の雷獣木貂
6000万V 雷龍( - ジャムブウル)
頭の上にある二つの太鼓を叩き、龍を模った電撃に変えて攻撃する。技名の由来はアーネムランドの雷神ジャムブウル
雷冶金(グローム・パドリング)
金に電熱を流し込み、熔解させて自在に形を変える。のの様棒を熱を帯びた三叉矛に変化させたり、マクシムの一部(黄金)を溶かして巨大な金球を作り、ルフィの右手にくっつけたりした(これが後々、直接の敗因となった)。
万雷(ママラガン)
マクシムの作り出した雷雲から無数の雷を落とす。技名の由来はオーストラリア中央部の雷神ママラガン
雷迎(らいごう)
マクシムの作り出した雷雲を巨大な球にして落とし、内部に蓄えた幕放電を爆発させる。
手始めにエンジェル島を容易く消し去り、次にスカイピアをアッパーヤードや住民もろとも消し飛ばそうとしたが、金球をくっつけたままのルフィが繰り出した「ゴムゴムの花火 黄金牡丹」によってスカイピアに落ちる前に消滅した。
2億ボルト・雷神( - アマル)
全身から電撃を放出し、巨大な雷神のような姿となる。技名の由来は日本語で落雷を意味する「天降る(あもる)」。

神官 編集

神・エネルに仕える4人の神官。それぞれが「試練」によって罪人を裁く役割をしており、4人ともアッパ-ヤード全域まで心網が使える。

サトリ(森のサトリ)
声 - 高戸靖広
玉の試練(生存率10%)の神官。口癖は「ほっほーう!」。丸っこい体型が特徴で、サンジからは「団子野郎」と呼ばれていた。帽子を被り、黄色い瓶底眼鏡らしきものをかけている。
びっくり雲衝撃貝の使い手。エネル同様心網の使い手で、その能力と「玉の試練」でルフィ、ウソップ、サンジを翻弄するが、ルフィのあまりにも予測不能な行動に心網が対応できずに形成が逆転。彼に拘束された後、サンジの粗砕(コンカッセ)で倒された。
副神兵長ホトリ、コトリは彼の実弟である。
びっくり雲
玉の形をした島雲で、その中には蛇や爆弾などがランダムに入っている。
びっくり玉突き
その名の通りびっくり雲を突いて飛ばす。
びっくり玉蔓 玉ドラゴン( - たまかずら - )
刃物入りのびっくり雲と火薬入りのびっくり雲がドラゴンの形を作っている。体のどこかの火炎玉に触れると、大爆発を起こす。玉ドラゴンはひもで操られている。
衝撃貝(インパクトダイアル)
衝撃を自在に放出する。サトリはこれを手袋に仕込み、相手を攻撃する。
シュラ(スカイライダー)
声 - 太田真一郎
紐の試練(生存率3%)の神官。笑い声は「カハハハハ」。好戦的な性格。
紐雲火の槍の使い手。炎貝(フレイムダイアル)を口に含ませ三丈鳥フザ(声 - 高塚正也)に乗って移動する。描写上で一度だけ帽子(ヘルメット)を脱いだことがある。
一度は熱の槍でガン・フォールを倒す活躍を見せるが、ワイパーが命を賭して使用した排撃貝の一撃で倒された。サバイバル最初の脱落者(エネル曰く『大番狂わせ』)。
紐雲(ひもぐも)
それ自体は細く軽いが、束になると大の人間をも縛り付ける強靭さを持つ。
火の槍(ヒートジャベリン)
熱貝(ヒートダイアル)を仕込んだ槍。高熱を発し、刃先に触れたものを燃やしてしまう。
ゲダツ(空番長)
声 - 高塚正也
沼の試練(生存率50%(うっかり))の神官。
一度くっついた唇を離さずに話す、腕組みを失敗するなど極度のうっかり屋。 蜘蛛の足のような髪形をしていて、よく作者の手違いにより多少デザインが変わってしまうことがあり、SBSでネタにされた。
沼雲噴風貝の使い手。偶然自分のテリトリーにて遭遇したチョッパーと交戦し追い詰めるものの、彼の起死回生の頭脳戦によってダメージを負う。最終的に自身の「うっかり」により沼雲に突っ込み、半ば自滅する形でリタイヤ、そのまま青海に落ちる。ルフィがエネルを倒した後には、沼から抜け出て気絶していたが、青海に落ちた後の可能性が高い。高度1万メートル以上上空から落下して来たのにもかかわらず、うっかり生きていた。
後日談が表紙連載「ゲダツのうっかり青海暮らし」に描かれており、青海で温泉を掘り当てている。
沼雲(ぬまぐも)
雲の質量、沼の性質を持ち、抜け出そうとすればするほど中に引きずり込まれ窒息してしまう。
沼雲バーガー
腕に仕込んだ雲貝(ミルキーダイアル)から沼雲を放つ。
ジェットパンチ
肘に仕込んだ噴風貝(ジェットダイアル)を使って、高速でパンチを繰り出す。チョッパーのガードポイントを物ともしない威力をもつ。本人曰く、服が破けてしまうのが難点。
オーム(スカイブリーダー)
声 - 竹本英史
鉄の試練(生存率0%)の神官。空の畜産家(スカイブリーダー)。
人々の争いを涙を零すほど嘆いているが、「皆が死ねば争いは終わる」という危険思想の持ち主。鋭い突起のあるサングラスをかけている(ゾロには"ツノサングラス"と呼ばれていた)。
鉄雲の使い手。鉄雲を雲貝(ミルキーダイアル)に溜め、それを刀から繰り出す。自身が躾けた、二足歩行と拳闘を身に付けた犬ホーリー(声 - 龍谷修武)を従える。ゾロの百八煩悩鳳によって倒された。
鉄雲(てつぐも)
鉄の硬度を持ち、刀のように対象を斬ることができる。
鉄の鞭(アイゼンウィップ)

鉄雲を追加して刀身を伸ばし、鞭のように攻撃する。名前こそ鞭だが剣なので触れれば斬られる。石壁をもたやすく切り裂く威力を持ち、並みの相手なら一撃で倒せる。 作中でもっとも多用した技で、自身の心網と併用して相手の死角からこれを浴びせて倒すのがオームの得意戦術。

鉄の堤防(アイゼンバック)

刀身を四角い盾のように変化させて攻撃を防ぐ。鉄の硬度を持つため、剣士のように飛び込んで来る相手は激突してダメージを受けることになる。

鉄の扇(アイゼンファン)

刀身を扇状に変化させて前方の広範囲を薙ぎ払う。

鉄のフォーク(アイゼンフォーク)

刀身をフォークのように変化させる打突技。

鉄のフルーレ(アイゼンフルーレ)

突き。

白荊デスマッチ(しろいばら)
上層遺跡の各地に設置された貝に鉄雲でできた有刺鉄線が仕込まれており、これが試練の場所を半球状に囲い込む。技というより鉄の試練そのものであり、その真骨頂。

挑戦者は当然退路を絶たれるので白兵戦を挑む事になるが、外側に行きすぎたり吹っ飛ばされたりすれば有刺鉄線に触れてダメージを受ける上、素早いホーリーの拳闘や、遠くや死角からでも飛んでくるオームの剣術により悉く命を落とす。 鉄の試練が生存率0%を誇る所以である。


神兵 編集

ヤマ
声 - 宇垣秀成
スカイピア神兵長。笑い声は「ンフフフフ」。
斬撃貝の使い手。かなりの巨体で体が重い。本人曰く過去には拘らない性格。遺跡をお構いなしに破壊したことによってロビンの怒りを買い、遺跡のない場所まで誘導された後、「百花繚乱 大飛燕草 クラッチ」で倒された。
斬撃貝(アックスダイアル)
斬撃を繰り出す。ヤマは10個の貝を布に仕込み、相手に襲い掛かる。
斬撃満点(アックスマウンテン)
腹部満点(ストマックマウンテン)
拳満点(パンチマウンテン)
落下満点(ドロップマウンテン)
ホトリ&コトリ
声 - 高戸靖広
スカイピア副神兵長。
神官サトリとは三つ子の兄弟だが、サトリと違い心網は使えない様子。口癖は「ほっほーう」。

体型こそサトリにそっくりだが、顔は神兵に似ている(サトリ同様に瓶底眼鏡らしきものをかけている)。ホトリは炎貝斬撃貝の、コトリは衝撃貝と屁をためた匂貝(フレイバーダイアル)の使い手。ナミとガン・フォールに倒された。

びっくり貝イリュージョン( - ダイアル - )
2人が腕を組んでぐるぐる回ることでどの手にどのダイアルがあるか惑わせる。
神兵
声 - 中尾良平濱野雅嗣藤本たかひろ
神兵長ヤマの部下。総勢50メ〜(名)で全員が斬撃貝の使い手。口癖は「メ〜」で、ヤギ人間とでもいうべき容姿をしている。

シャンディア 編集

ワイパー
声 - 相沢正輝(少年期 - 木内レイコ
好戦的な性格から戦鬼とも称されるシャンドラの戦士で大戦士カルガラの子孫。シャンディアの戦士達のリーダー格。
初登場時は鬼のような仮面をつけており、空島に上がった麦わらの一味を排除しようとルフィ達を一蹴するが、突如乱入したガンフォールに邪魔されその場から逃走する。
燃焼砲排撃貝の使い手。また、ウェイバーの一種であるシューターに、海楼石を仕込んでいる。「シャンドラの灯をともせ」を合い言葉に、戦士達の先頭に立って戦った。故郷の奪還という悲願と、祖先への思いに突き動かされ、わが身をも省みずに神や神官と戦う。
非常に高い戦闘能力を持ち、通常1発で自殺行為である排撃貝を2発撃っても立ち上がることができ、3発撃っても命があった。サバイバルでは最後まで生き残った者の一人。
ちなみに作者曰く「シャンディアの男戦士が着ている腰巻の中はノーパン」。
燃焼砲(バーンバズーカ)
風貝(ブレスダイアル)からガスを放出し、そこにバズーカで引火する。
大木をも貫通する威力があるが、空の主には効かなかった。
排撃貝(リジェクトダイアル)
衝撃貝の10倍の衝撃を放つが、その衝撃は使用者の命さえ危うくさせるほど強烈である。
常人なら一発使うだけでも危険だが、ワイパーは合計で3発使った。
カマキリ
声 - けーすけ
燃焼剣(バーンブレード)という槍を操るシャンドラの戦士。
エネルに倒された。
ブラハム
声 - 乃村健次
閃光銃(フラッシュガン)という銃を操るシャンドラの戦士。
ゾロに倒されたが、後に宴でゾロと杯を酌み交わしていた。
ゲンボウ
声 - 龍谷修武
鉄の砲弾を放つバズーカを操るシャンドラの戦士。
ヤマに倒された。
ラキ
声 - 富沢美智恵
シャンドラの女戦士。
エネルの能力に気付き、ワイパーに伝えようとする。エネルに倒された。
アイサ
声 - 鈴木真仁
生まれつき心綱を使えるシャンディアの少女。
エネルの仕掛けた「サバイバル」で戦士達が討たれたことを知り、神の島に踏み込もうとしてサバイバルに巻き込まれてしまう。名前の由来は鳥のアイサ
酋長
声 - 中江真司
シャンディアの長。
シャンドラの灯と呼ばれる黄金の鐘にまつわる400年前の物語を現在に語り伝えている。

400年前のシャンディア 編集

カルガラ
声 - 柴田秀勝
シャンディアの大戦士で、ワイパーの先祖。
「侵入者を許さない」という島の戒律に従い、戦士達の先頭に立って侵入者を退けてきた。
島に侵入し儀式の邪魔をしたモンブラン・ノーランド一行を初めは他の侵入者と同様に殺そうとしていたが、ノーランドが命懸けで島を救ったことで彼とは無二の親友となる。その後ノーランド達が住民にとっての命とも言える林を切り倒したことで一旦は仲違いをするが、それすらも村人達を想っての行動だったことを知り、出航直前にノーランドと和解。先祖のために鳴らしていた鐘を、再び来るノーランドのために絶やさず鳴らし続けると誓った。
ノーランド達がジャヤを後にした4年後、ジャヤは突き上げる海流により空島へと打ち上げられ、さらに島ごと空島の人間に奪われることになる。カルガラはジャヤに来て自分たちがいないことに狼狽えるであろうノーランドのことを思い、自身らが空にいることを伝えるために何としても鐘を鳴らそうと戦い続けた(「シャンドラの灯をともせ」というカルガラの言葉は、この親友ノーランドに伝えたいがためのものだった)が、ノーランドが故郷でシャンドラの実在を訴え続けたことで処刑されたことを知る前に戦死。ノーランドに自身の存在を伝えようとしたカルガラの願いと、カルガラ達が健在であるのかを案じ続けたノーランドの願いが果たされるのは、400年後のこととなる。
ムース
声 - 皆口裕子
カルガラの娘でワイパーの先祖。
カシ神への生け贄に選ばれるも、ノーランドに救われる。
カルガラと並ぶノーランド一行の理解者で、一行と村人の間に軋轢が生じた時には誤解を解くために奔走することになる。後にセトと夫婦になる。
セト
声 - 岡村明美濱野雅嗣(青年期)
シャンディアの少年。
村を襲った疫病・樹熱にかかってしまうが、ノーランド達に早期に発見されたため治療を受け一命を取り留める。
初めは島の戒律通りノーランド一行にも敵意をむき出しにしていたが、後には誰よりもノーランドを尊敬することになる。後にムースと夫婦になる。

「空の主」ノラの名付け親だが、当時のノラは普通の蛇くらいの大きさだった。

ウェザリア 編集

ハレダス
声 - 納谷六朗
ウェザリアに住む気象学者である老人。
他の気象科学者たちと共にナミに手玉に取られる。マリンフォード頂上戦争後はナミに頼まれ新世界の気象を教える[3]

空島の出身者 編集

ウルージ
詳細はこちらを参照。

脚注 編集

  1. ただし、現在はゲダツやウルージの様に、空島出身でありながら青海で暮らす人物も確認されており、彼らと空島の関係が認識されているのかは不明。
  2. カルガラら400年前に青海で暮らしていたシャンディアの民の背中にも羽があるが、関係性は不明。
  3. 『ONE PIECE GREEN』より。

関連項目 編集

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