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ONE PIECE > 登場人物一覧 > 海賊 > モンキー・D・ルフィ


モンキー・D・ルフィ(モンキー・ディー・ルフィ、Monkey D. Luffy)は、『ONE PIECE』の登場人物(主人公)。「ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98:『倒せ!海賊ギャンザック』」では高乃麗、ジャンプフェスタ2003「バンダイ ワンピースブース」では佐野大樹が務めた。

プロフィール 編集

  • 異名:麦わらのルフィ[1]
  • 悪魔の実の能力者:超人(パラミシア)系 ゴムゴムの実を食べたゴム人間
  • 懸賞金:3000万ベリー→1億ベリー→3億ベリー→4億ベリー→5億ベリー
  • 星座:おうし座
  • 出身:東の海(イースト・ブルー) ドーン島 ゴア王国 フーシャ村
  • 夢:「海賊王」になること・シャンクスとの再会
  • 好きな食べ物:肉全般
  • イメージ動物:サル
  • イメージナンバー:01 56(ゴム→56)
  • イメージカラー:赤
  • イメージマーク:麦わら帽子をかぶったドクロ
  • イメージ国:ブラジル
  • イメージの花(ロビン談):コスモス
  • 家族に例えると:四男
  • ニオイ:肉のニオイ
  • 弱点:海(カナヅチ)、刃物、騙し

人物 編集

本作の主人公。麦わら帽子と左目の下の傷が特徴。ゴムゴムの実の能力者で、全身を自在に伸縮させられるゴム人間。一人称は「おれ」。笑い方は「うはははは」「あひゃひゃひゃ」「しししし」など。

ワクワクするような冒険が何より大好きで、夢と信念と仲間のためなら死をも恐れない。決して一人では航海が出来ない事を自覚している為、仲間のことを誰よりも頼りにし大切に思っており、仲間からの信頼も厚い。抜群の行動力と好奇心を持ち、夢に向かい一直線に走っていく姿勢は他者に馬鹿にされることも多々あるが、彼と直接会った作中屈指の大物たちは、彼の器の大きさを認めている。また、海賊王ゴール・D・ロジャーを知る者からは「ロジャーに似ている」と度々思わせる雰囲気を持っている。

トレードマークである麦わら帽子は、本来はシャンクスの帽子。幼少時代にシャンクスから「いつか立派な海賊になって返しに来い」と言って預けられたものである。そのため帽子はシャンクスとの絆の証である「宝」で、麦わら帽子を馬鹿にされたり傷つけられたり自身が仲間と認めた者以外の人物に触られたりすると非常に怒る。戦闘において、怒りが頂点に達したり「この後、激しい闘いになる」と感じた時には、一時的に麦わら帽子を仲間(主にナミ)に預ける事がある[2]

底抜けの楽観主義者で、後先を考えない行動が周囲の怒りを招くこともしばしば。一見何も考えていないように見えるが、事態の最も重要な局面では核心を突いた意見を言う。難しい話は苦手で、現象を説明されて理解できないと「不思議○○か」と勝手に納得する。お調子者でもあるためウソップやチョッパーとは互いにしょっちゅうふざけ合う。人の名前を覚えるのが苦手である為、見たままのあだ名をためらいなく付ける(特に壮年男性に対しては、軒並み「○○のおっさん」と呼ぶ)。オカマキャラはちゃん付けで呼んでいる。少年の心やロマンを震わせるものには目をきらめかせる。

上下関係や他人に対しての敬意をろくに知らず、たとえ相手がどれほどの大物であろうとも対等な立場・口調で話す。挨拶や謝罪は一応はちゃんとするが、大抵の場合同時に常識に外れた行動をとる。世間的には有名な人物でも名前すら知らないという事が多い。また、一般的には差別されるような異端の存在も、一切の偏見も屈託もなく受け入れ親しくなる(海賊に勧誘することも)。しかし、ヒグマとの一件によって「おれ山賊大っっ嫌いなんだ!!」と言っており、ダダンと出会って以降も変わらず山賊のことは嫌っている。

フーシャ村出身故か、宴が大好き。麦わらの一味一の大食漢で肉料理が大好物。満腹するまで暴食すると瞬間的に太る。魚の骨や果物の皮、芯までも食べる。野生の動物を見ると必ず食べようとする。ルフィを海軍船に匿っていたハンコックは、海兵にルフィの分の食事を用意させる際に「一食100kg以上でこれを1日5回食す」と言っている。[3]一味の食糧を盗み喰いする事も多く、サンジを怒らせる事が多々ある。

美醜感覚は疎いがそれなりの感覚はあるのか、能力者となったアルビダを唯一美女と言っている。ボン・クレーがナミに化けて服を脱いだ時とアラバスタで女風呂を覗いた際にナミの裸を見た時には鼻血を流しているが、老若男女誰もがメロメロになる程の美女ボア・ハンコックの色気や裸には反応しない。基本的にウソップが横にいる時のみ、作者いわく「修学旅行のノリ的なもの」でウソップにつられて色気に反応するらしい。

自分の役割を本能で理解しているようで、麦わらの一味が対峙してきた強敵のボスを最終的に打ち破っているのは彼である。幼い頃にガープからトラウマになるくらい課された荒行により、打たれ強さと天才的な格闘センスを得て、時にそれが相手への脅威にもなる。また、頭の切り替えの早さも戦闘力の高さに繋がっている。ただし、純粋な性格故に催眠術や暗示などの「ダマシ」には弱く、苦戦を強いられることがある。これは味方であるブルックの音楽の力でも同様の事態を引き起こしている。昔から嘘をつくのがヘタで、すぐに顔に出る。

連載開始時からルフィの心理を描写するモノローグは一切使われていない。これは作者のポリシーとしてルフィが読者に対して常にストレートな男である為に「考えるくらいなら口に出す・行動に移す」ということを徹底させてあるからである[4]

作者は読み切りの時からアニメ化したらルフィの声優は田中真弓がいいと考えていたようで、その意向を伝えていなかったのにルフィ役のオーディションに田中が参加していた時は驚いたという[5]

読者からの人気も高く、過去4回行われた人気投票において全て1位の座をキープしている。

服装 編集

ルフィは基本的に動きやすい服装・環境に適した服装を好む。SBSによれば、彼がおしゃれなアイテムを身につけている場合、それはナミウソップサンジロビンによるものであるらしい。以下はその事例である。

  • 1話から赤いベストデニム生地の水色の半ズボン、草履を履いており、これがデフォルトの服装となっている。
  • ドラム王国アラバスタ王国ではそれぞれ環境に合わせて上着を羽織っていた。またクロコダイルとの戦闘中に、履いていた草履が枯れる。
  • 空島から落ちてきた船からサルベージした鎧を身につけたことがある(ナミに砕かれた)。また、スリラーバークでは館に飾られていた鎧を着用(将軍ゾンビ軍団戦で仲間から見て敵と判別し難くなってしまい、捕縛される一因となった)。
  • 空島では、リストバンドと腕輪を1つしている。
  • デービーバックファイトでは、巨大なアフロのカツラ・赤いグローブ・赤い半ズボンに替え、胸には青緑色の髑髏のペイントをしていた。
  • 海列車「ロケットマン」の上で雨で濡れたため、水色の半ズボンから黒色の半ズボンに着替える。食糧の肉が入りきらずルフィ本人は、「ポケットが小さい」と不満を洩らしていた。
  • スリラーバークでは、オレンジ色のベスト赤い半ズボンを着用。
  • スリラーバーク戦闘後、ペローナがサニー号に置いていった宝の中から、カッチョイイガラスのバンド(キャプテン・ジョンのトレジャーマーク)を左腕に身につける。この時に限り、珍しくルフィ本人の判断によるおしゃれ。
  • シャボンディ諸島では、赤をシンボルカラーとするルフィにしては珍しく青いベストを着用。ズボンの色は赤だが、アニメでは黒になっている。
  • アマゾン・リリーでは、ボロボロになった服のかわりに、マーガレットが水色のベストフリルや刺繍をつけてプレゼントした。これらは後にマーガレットによって取り除かれ、普通のベストになった。
  • インペルダウンでマゼランの毒に侵され、イワンコフの治療による復活以降は、黄色のベストを着用。
  • アニメ版の劇場版『珍獣島のチョッパー王国』では、胸元に大きく「01」と書かれた赤いノースリーブを着ていた(ちなみに最後のシーンでは「02」、原作者の尾田の画集『ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK』の表紙でも同じく胸元に「01」と書かれたTシャツを着ている)。また、アニメ版の劇場版『オマツリ男爵と秘密の島』では、袖が破れたような赤いパーカーを着て、左腕には黒いリストバンドをしていた。
  • アニメスペシャル『守れ!最後の大舞台』(2003年末)では、ランドルフ一座の芝居に麦わらの一味が助っ人として出演した際、ルフィ自らが台本に無いサルの着ぐるみを着て舞台に登場し、観客を笑わせる場面があった。ただし、ルフィはたまたま置いてあったのを着ていただけで、ウケを狙っての登場ではなかった。

血縁関係 編集

「D」の名を継ぐ者であるため、他の「D」との関係性がしばしば議論になるが、血縁関係が現時点ではっきりしている者は以下の通り。

モンキー・D・ドラゴン
実父。世界を揺るがす革命家。「世界最悪の犯罪者」と呼ばれており、政府に超一級の危険人物と認識されている。ルフィはその存在を知らず、W7で再会したガープによって初めてその存在と彼が自分の父親であることを知らされた。
モンキー・D・ガープ
祖父。海軍本部中将。「ゲンコツのガープ」や「海軍の英雄」の異名で呼ばれる。自由奔放でつかみどころのない性格や目上の者への態度などルフィの性格はガープから受け継がれている部分が多い。かつて海賊王ゴール・D・ロジャーと対峙し、何度も追い込んだ伝説の海兵。ルフィを立派な海兵にするために様々な試練を与えた。ロジャーからエースを託されており、ダダンに預け孫同然に愛した。
ポートガス・D・エース
義兄。血の繋がりは無いが、10年前からガープの知人である女山賊ダダンに預けられ、共に修行を重ねながら育ち、サボと3人で盃を交わして義兄弟となった。その絆は何よりも深い。
海賊王ロジャーを父に持つ。メラメラの実を食べる以前からゴムゴムの実の能力者であったルフィに一度も負けた事が無い程の実力の持ち主。ルフィよりは多少は常識がある。食い逃げの常習犯。
ルフィより3年早く島を出て海賊となった。スペード海賊団船長を経て白ひげ海賊団2番隊隊長を務め、火拳のエースの異名を取る。黒ひげに敗れ海軍に引き渡され、公開処刑にかけられることになる。一時はルフィと仲間達によって救出されるも、赤犬の攻撃からルフィを庇い、命を落とす。
サボ
もう一人の義兄。10年前に、不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」に住んでいた少年。ゴア王国の貴族の生まれであったが、自由を求めて家を飛び出し、エースの親友となる。
親友エースと同じく、将来海賊となる夢を持つ。「ポルシェーミの一件」でルフィとも知り合い、後に海賊になるためにエースとルフィと共に訓練の日々を送る中で彼らと盃を交わし義兄弟となった。
後に貴族の父に連れ戻されも、王と貴族の陰謀によりグレイ・ターミナルが焼き払われることを知り再び家を飛び出す。しかし陰謀を防ぐことも出来ず心底、自身が貴族の生まれであることを恥じる。その後自由を求めて、海賊となるべく出港するもゴア王国の視察に現れた天竜人に船を沈められ行方不明に。

来歴 編集

詳しい生い立ちは不明。父親のドラゴンの存在は全く知らず、家族は祖父のガープ以外いないと思っていた。ガープの手により、夜のジャングルへ放り込まれたり、千尋の谷に突き落とされたり、風船をくくりつけられどこかの空へ飛ばされたりするなどの過激な方法で育てられた。

7歳の頃、フーシャ村を拠点としていた海賊赤髪のシャンクスに出会い海賊に憧れる。同時期にシャンクスに海賊になる覚悟を見せるために自分でわざとナイフで自分の左目の下に切り傷を付けた。その後デザートと思い込んで誤って超人系悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べたことで能力者となり、故に一生泳ぐことが出来なくなった[6]。その後、彼に命を救われる経験を経て「海賊王」になることを決意。シャンクスから麦わら帽子を預かる。

出港したシャンクスと別れて間もなく、ガープによってコルボ山の山賊ダダン一家の元に預けられ、そこでエースとサボに出会い、自由な海賊を志す三人は盃を交わして義兄弟となった。サボが海に散った後はエースと“くい”のないように誰よりも自由に生きることを誓い、エースと共に成長を重ねた。

10年間の修行を積んで17歳で村を出発し、海賊王を目指し航海を始める。東の海アルビダ海賊団斧手のモーガンバギー海賊団クロネコ海賊団クリーク艦隊アーロン一味を次々と粉砕し、その過程で剣士ゾロ・航海士ナミ・狙撃手ウソップ・料理人サンジを仲間としながら海賊団としての成長を見せる。短期間で次々と「東の海」屈指の猛者たちを破ったことは海軍本部にも危険視され、世界的にも異例の初頭手配にして30,000,000(3000万)ベリーの賞金首になった(平均賞金額が3,000,000(300万)ベリーの「東の海」においては最高額)。

偉大なる航路(グランドライン)に突入してからは、アラバスタ王国の王女であるネフェルタリ・ビビを護衛することとなり、秘密犯罪会社B・W(バロック・ワークス)と対峙した。リトルガーデンを冒険してから、ドラム島でワポルを撃破し、船医チョッパーを仲間にした後、アラバスタ王国で王下七武海の一角サー・クロコダイルを倒してB・Wの野望を阻止した。この一件で懸賞金がクロコダイルを越える100,000,000(1億)ベリーに上り、偉大なる航路でもその実力を轟かせた。

直後に、元B・W副社長の考古学者ニコ・ロビンを仲間に加え、ジャヤでベラミーを倒し、モンブラン・クリケットらの助けで空島へと舵を進める。そこで恐怖政治を行っていたエネルを撃破し、結果的に空島を危機から救い、400年にも渡るシャンディアと空の住人との争いを終結させた。

青海に戻った直後のフォクシー海賊団とのデービー・バック・ファイトでは、辛うじて勝利し、仲間を失う事態を回避する事に成功。その後、海軍本部三大将の一人青雉(クザン)と対面し、対峙するも全く歯が立たず敗北する。

船の修理のために立ち寄ったW7(ウォーターセブン)では、これ以上航海が不可能と査定されたゴーイングメリー号を諦めきれないウソップを諭そうとするが、逆に大喧嘩に発展し、決闘の後ゴーイングメリー号をウソップに譲り、同時にウソップは一味を離脱した[7]。その後世界政府直下暗躍諜報機関・CP9に奪われたニコ・ロビンを奪還すべくエニエス・ロビーに踏み込み、世界政府に宣戦布告、CP9史上最強のロブ・ルッチを倒し、ニコ・ロビン奪還に成功した。エニエス・ロビーを壊滅させたことにより、懸賞金は300,000,000(3億)ベリーにはね上がった。W7への帰還中にゴーイングメリー号が航行及び修復不能に大破し海へ火葬し別れを遂げた。帰還したW7で祖父のガープと再開し、父の事を知らされる。そして、エニエスロビーで共闘したフランキーが仲間に加わる。ウソップも再び仲間に戻り、ゴーイングメリー号に代わる新たな船サウザンドサニー号を入手した。

その後、魚人島を目指すが、海をさまようゴースト島「スリラーバーク」に捕まり、島の冒険中に王下七武海の一角、ゲッコー・モリアと戦って勝利し、音楽家ブルックを仲間に加えた。

スリラーバークを出航して数日後、ついに偉大なる航路の中間地点「赤い土の大陸」に到達。海賊王への決意を新たにする。

魚人島へ行くためシャボンディ諸島に向かい元ロジャー海賊団副船長シルバーズ・レイリーと、別々のルートでシャボンディ諸島までやってきた同時代のライバル達とも顔を合わせる。だが世界貴族を殴り飛ばしたため、処罰のため海軍大将・黄猿率いる軍がシャボンディ諸島に現れ、バーソロミュー・くまにニキュニキュの実の能力によって、麦わらの一味は世界各地に飛ばされてしまう。

ルフィが飛ばされたのは男子禁制の女ヶ島アマゾン・リリー」だった。七武海でもある島の皇帝ボア・ハンコックに処刑が下されるも、ルフィの器の大きさにハンコックは心を許し、以降恋心を抱かれる。その処刑の時の戦いの際に、数百万人に一人しか持たないという「覇王色の覇気」をのぞかせた。その夜、義兄・エースが公開処刑されるということを知り、幽閉されている大監獄インペルダウンに単身救出に行くことを決める。

ハンコックの助けによりインペルダウンに潜入する事に成功、そしてインペルダウンに収監されていたバギー・Mr.3・Mr.2と共にエースのいる階を目指す。途中で監獄署長マゼランの毒に冒され死にかけたところを革命軍幹部エンポリオ・イワンコフに救われ、ルフィがドラゴンの息子だと知ったイワンコフ一行の協力を受ける。しかしエース解放には間に合わず、ルフィはエース救出のため海軍本部マリンフォードへ向かうことを決意。さらに同じフロアに収監されていた七武海ジンベエ、かつての大敵である元七武海クロコダイルを解放し共闘、脱獄を目指し囚人たちを解放して暴動を起こす。その途中、インペルダウンに侵入してきた黒ひげと再会。素性を知り一時対峙するが、エース救出を優先し戦闘を中断、Mr.2を含む多くの囚人達の犠牲のもと、脱獄に成功する。

奪取した軍艦でタライ海流に乗り海軍本部へ突入、マリンフォード頂上戦争に乱入参戦する。周囲の助力を受けながらエース救出に向かい、スモーカー、ミホークと戦い、包囲壁を越えると三大将をも相手にした。懸命に突き進みながらもインペルダウンから戦い通しだったため体力も尽き果て戦闘不能になり戦線を離脱される。しかし、エースを救いたい一心でイワンコフの制止を振り切りテンションホルモンを注入してもらい復活する。さらに「覇王色の覇気」を再び発現させて戦場のすべての人間を驚愕させた。

大激戦の末、エースを処刑台から己の手で解放することに成功する。白ひげ海賊団と共に退散しようとするも、エースはルフィを赤犬の攻撃から庇い、命を落としてしまう。そのショックで意識を失うが、ジンベエや白ひげ海賊団の必死の助力により、海軍の猛追から逃れジンベエと共にローの潜水艦でアマゾン・リリーへと逃げ延びる(この戦線離脱の際、ジンベエ共々赤犬の攻撃を受け胸に深い火傷を負うが、ローの手術で一命は取り留めた)。この時点で、史上初めて政府の三大機関「エニエス・ロビー」「インペルダウン」「海軍本部」の全てに侵入し、逃れた海賊となった。

戦争から約2週間後、女ヶ島で意識を取り戻す。エースを守れなかった悔しさと悲しみのあまり自暴自棄に陥るが、ジンベエの叱咤を受けて自らには「仲間」がいる事を再確認し、落ち着きを取り戻す。仲間との合流を望むが、また同じ失敗を繰り返さないために、女ヶ島で再会したレイリーの提案に乗ることを決断する。数日後、レイリー、ジンベエと共に復興作業中の海軍本部に乗り込み、世間の目を向けるために「16点鐘」の行動を起こし、各地に飛ばされた麦わらの一味の仲間に向けて3D2Y(実際は「3D」の上に「×」。3日後ではなく2年後に集合の意)というメッセージを送った。その後、無人島ルスカイナにてレイリーとの覇気の修業に入る。

第2部 編集

1年半の間レイリーに修行をつけてもらい、その後半年間一人で修行を積む。九蛇海賊団にシャボンディ諸島まで送り届けてもらい9番目(最後)に到着し、仲間との再会を果たす。この際「麦わらの一味が集結する」という情報を掴んでいた海軍に襲撃されるも、レイリーらの助力を得て逃亡に成功する。ルフィ自身もパシフィスタを一撃で破壊し、ギア・覇気の強化など実力の向上を見せ付けた。懸賞金はこの2年の間に4億ベリーに上がっており、一部では死亡説が流れていた。

再結集後訪れた魚人島で、新魚人海賊団によるクーデターに直面する。海の森にてジンベエと再会し、彼の「魚人島のヒーローになってほしい」という願いを受け入れ、ギョンコルド広場に乗り込み、覇王色の覇気で半数の5万人を気絶させる。そして船長のホーディ・ジョーンズと対峙し、その最中に落下してきた巨船「ノア」を防ぐため、魚人相手に能力者では不利な水中戦を強いられたが、実力の差を見せつけホーディを撃破する。この戦いで出血多量に陥るが、ジンベエからの輸血を受け事なきを得る。戦い後の宴の際、四皇ビッグ・マムに納めるお菓子を全て食べてしまったため、お菓子が無いことに激怒したビッグ・マムが魚人島を滅ぼそうとするが、それを庇ってビッグ・マムの怒りの矛先を自分達に変えさせ、魚人島を自分のナワバリにすると宣戦布告する。

能力 編集

ルフィは戦闘時、ゴム人間ならではの伸びるリーチや反動の威力などを存分に活かした、独特の格闘技を操る。技名は武器に関連したものが多い。数種類の基本技から、いくつかの派生技が存在し、技の数は麦わらの一味中随一の豊富さを誇る。

ゴムゴムの銃(ピストル)
基本技にして最も使用率が高い技。腕を前に伸ばして相手に単発のパンチを喰らわせる。技名の呼称なしで放つ場合も多い。
7歳時から考案していたが当時はゴムゴムの能力を使いこなせず上手く放てなかった。14歳時には習得。
ゴムゴムのツイン銃
両腕で放つゴムゴムの銃。
ゴムゴムの銃 散弾(ショット)
ゴムゴムの銃で腕を伸ばした状態から腕を弾き、ゴムの振動でパンチの到着位置をずらす。
ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)
まるで銃を乱射するかの如く、両手でゴムゴムの銃を複数回繰り出す。腕が何本にも見える。複数の敵を一掃するのに有効。技の読者人気投票では第一位に輝いた。
ゴムゴムの暴風雨(ストーム)
ゴムゴムの風船(後述)の状態から体を捻り、勢いよく息を吐き出して回転しながら飛び上がってパンチの雨を浴びせる。基本的に敵を空中に吹き飛ばしたところを追撃するが、正面の対象にも攻撃可能。
ゴムゴムの雨
相手の頭上から回転状態で無数のパンチを繰り出す、ゴムゴムの暴風雨の逆バージョン。
ゴムゴムの銃弾(ブレット)
ゴムゴムの銃に似ているが、こちらは腕を後ろに伸ばしてから零距離で体重を拳に乗せて殴りつける技である(いわゆる「ジョルトブロー」)。アニメでは混同を避けるため、ゴムゴムの銃で代用される事が多い。
ゴムゴムの回転弾(ライフル)
腕を捻りながら後ろに伸ばし、その反動で拳を回転させながら前方にパンチを繰り出す。いわゆる「コークスクリューブロー」。
ゴムゴムの黄金回転弾
エネルの雷治金(グロームパドリング)を腕に付けた状態でのゴムゴムの回転弾。
ゴムフック
ゴムの弾性を活かしてボクシングの技のフックをする。
ゴムゴムのバズーカ
両手を後ろに伸ばした後、勢いを利用した掌底を相手に打ち込む。
ゴムゴムゴムゴムのバズーカ
ドラム王国編・対ワポル戦で使用。通常のゴムゴムのバズーカよりもさらに両手を後ろに伸ばした後、勢いを利用した掌底を相手に打ち込む。
ゴムゴムの攻城砲(キャノン)
ゴムゴムの銃乱打の状態から反動をつけてバズーカを繰り出す。その威力は砲弾さえ通用しない巨大鋼鉄アーマーを貫くほど強力である。
ゴムゴムの100万度バズーカ
アニメオリジナル。怒りに燃えたルフィがアッチーノに使用した。
ゴムゴムの花火
体を回転させて飛び上がり、ねじれた体が戻ろうとする反動を使い無数のパンチやキックを繰り出す。
ゴムゴムの花火 黄金牡丹(おうごんぼたん)
エネルの雷治金を腕に付けた状態でのゴムゴムの花火。
ゴムゴムのたこ花火
ゴムゴムの花火を壁に当てて跳ね返し、敵を攻撃する(いわゆる“跳弾”)。これにより、相手の心を読むエネルの「心網(マントラ)」を破った。
ゴムゴムのロケット
遠くまで腕を伸ばして何かに捕まり、一気に戻して移動する。敵に体当たりを喰らわせることも可能。方向修正が効かないのが弱点で、両腕を使う時と片腕だけの時がある。
ゴムゴムの(ともづな)
船から離れた別の船に乗り移る時に使う移動手段。腕を伸ばして乗り移る船をつかみ、腕を戻して乗り移る。自分の体に仲間をしがみつかせて一緒に乗り移ることもあるが、伸びた反動で近づくため速度を制御できず、着く時に弾き飛ばされて仲間がダメージを受けることが多い。名称はアニメオリジナルだが、同じことは原作でもしている。
ゴムゴムの風船
空気を大きく吸って、腹部を膨らませる。砲弾を撥ね返すなど防御に使われることが多いが、船の進行方向を変えたり、高位置から着地するクッション代わりにしたりと応用範囲は広い。アニメでは、空中での位置調整のためにロビンが手伝う事もある。
ゴムゴムの鞭(ムチ)
足を伸ばし、相手を横から蹴る。
ゴムゴムの槌(つち)
伸ばして捻った両手で相手を掴み、回転させながら地面に叩きつける。
ゴムゴムの大槌(おおづち)
両足で相手を掴むゴムゴムの鎚
ゴムゴムの鐘(かね)
首を伸ばして反動をつけてから頭を相手の頭にぶつける、ルフィ版の頭突き。動きの素早いクロとの戦いでは、抱き付いた状態で使用した。
ゴムゴムの鎌(かま)
遠地に片腕を伸ばして移動しながら、相手にラリアットを食らわせる。
ゴムゴムの大鎌
ゴムゴムのロケットで勢いを付け、長く伸ばした両腕でラリアットを食らわせる。
ゴムゴムのパチンコ
アニメオリジナル。フルボディの船から放たれた砲弾を跳ね返したり、ネルソン艦隊の海兵達を一気に海へと吹き飛ばした。
ゴムゴムの風車(かざぐるま)
両足を地面に突き刺して固定し、胴を捻ってから適当な大きさのものを振り回して攻撃する。攻撃後、身動きができなくなる(足がはずれない)のが難点。名称の由来はゲンゾウの帽子風車
ゴムゴムの盾(たて)
左手の指を引っ張り、攻撃を防ぐ。アーロンの鮫・ON・DARTSの対抗策として使用した。
ゴムゴムの網(あみ)
指を編んで網状に広げ、敵を捕らえる。
ゴムゴムの槍(やり)
両足を合わせた状態で足を伸ばし、相手を突く。
ゴムゴムの戦斧(おの)
天高く上げた足を相手に向かって一気に振り落とす、かかと落とし(もしくは踏みつけ)のような技。ゴムゴムのバズーカと同様、一発の威力が高いが隙も大きい。
ゴムゴムの橋渡し
アニメオリジナル。離れた場所に腕を伸ばすことで、腕を橋代わりにして仲間を移動させる。ネルソンの艦隊の船に侵入する際に使った。
ゴムゴムのゴム動力
映画オリジナル。両腕を捻った状態でプロペラを掴み、反動で一気に回転させる。
ゴムゴムの回転戦斧(かいてんおの)
映画オリジナル。対象を両手で掴んだ状態で砲弾を両足でキャッチして勢いよく回転し、その反動で対象を回転ノコギリのようにぶった切る。
ゴムゴムのスクリュー
映画オリジナル。敵の放った巨大弾頭を体全体を伸ばして勢いを殺しつつキャッチし、ねじれた自分の体を戻して弾頭に回転をつけながら、相手にたたき返す。アニメオリジナルでは船のモーターとなって速く進めるが、海に浸かっているため長くは持たない。
ゴムゴムのトンカチ
手足に付けられたトンカチ(Mr.3の拘束用のロウソク)を敵にぶつける。柱などに巻き付き、その反動を活用することもある。
ゴムゴムのスタンプ
敵に向かって足を伸ばし、足の裏をパンチの要領で相手に押し付ける。
ゴムゴムのスタンプ乱打(スタンプガトリング)
ゴムゴムの銃乱打の要領で、ゴムゴムのスタンプを連続で繰り出す。
ゴムゴムのボーガン
両手両足で相手を固定し、身体を捻って遠心力を利用して相手を投げる。
ゴムゴムの丸鋸(まるのこ)
伸ばした腕で相手を掴み、回転しながら体当たりする。アニメでは頭突きだった。
ゴムゴムのプロペラ
アニメオリジナル。ゴムゴムの槌のように、伸ばして捻った両手で相手を掴み、勢いよく回転させる。アニメ91話で、巨大な鳥を捕まえる際に使った。
ゴムゴムの連接鎚矛(フレイル)
一方の手でもう一方の腕を投げ縄のように振り回し、勢いをつけて相手に叩きつける。
ゴムゴムのハンマー
両手を合わせ、そのまま上に伸ばし叩き付ける。映画オリジナル。
ゴムゴムの風車(ふうしゃ)
ゴムゴムの風車(かざぐるま)とは別物。風の攻撃を受けたときそれを、自分の体を捻り跳ね返すときに使った。映画オリジナル。
ゴムゴムの味方ロボ
敵の背中から両手足に絡み付いて相手の身体の動きを操る。人質を取る形になるため、敵は迂闊に手を出せなくなるが、背中がガラ空きになるという弱点がある。
味方ロボパンチ
味方ロボ状態でのパンチ。
味方ロボキック
味方ロボ状態でのキック。
ゴムゴムの火山
屋内で足を天井に向かって伸ばし、蹴り上げる。建物の屋根が火山の噴火の如く吹き飛ぶ。
ゴムゴムの生け花
船のメインマストを伸ばした腕で勢いよく突き刺す。
ゴムゴムのダメだー
アラバスタ編で使用。持っているものを相手から遠ざける。戦闘技ではない(ウソップが水を飲もうとした時に使った)。
ゴムゴムのバクバク
思い切って敵に喰らいつく。砂人間であるクロコダイルを飲み込もうとしたが失敗に終わる。ワポルのバクバクの実の能力とSBSに載った読者からの「敵を食べる」という提案が元と思われる。また、劇場版でも使用した。
水水の銃(みずみずのピストル)
アラバスタ編・対クロコダイル戦で使用。大量の水を飲み、水ルフィとなった状態で、口から水の玉を吐き出す。
ゴムゴムのボー
対エネル戦で「心網」対策として使用。ボーっとして何も考えず、反射神経だけで敵の攻撃をかわすが、何も考えていないため自分からは攻撃できない。
ゴムゴムのたこ
対エネル戦で全身の力を抜いて「心網」対策として使用した。ゴムゴムのたこ花火の準備。足が無駄に伸びてねじれるなど気持ちの悪い姿(アニメでは頭もふくらみよりタコのような姿)となり、ナミにツッコミを入れられた。
ゴムゴムの身代り
対ミホーク戦で使った技。バギーを身代りにして斬撃を避ける。
ゴムゴムのヨーヨー
巨大豆蔓(ジャイアントジャック)の葉に左手でつかまり、ぶら下げている右腕の巨大な黄金の玉を腕を伸縮させて上下させた反動で上に上がった。アニメオリジナル。
ゴムゴムの十手
アニメ(時代劇)オリジナル。右手に十手を持ち、ゴムゴムの銃乱打をするバージョンと、ゴムゴムの銃弾をするバージョンがある。
ゴムゴムの十手乱打
ゴムゴムの十手ゴムゴムの銃乱打をするバージョンと同じかと思われるが、詳細は不明。
ゴムゴムの虫取り網
アニメオリジナル。虫取り網を持って腕を伸ばし、遠い場所にいるものを捕まえる。スリラーバークで使った際には、「おっさんの木」の鼻を捕まえた。
ゴムゴムのシュート
映画(夢のサッカー王)オリジナル。足を伸ばしてボールを蹴る。
ゴムゴムのホームラン
映画(めざせ!海賊野球王)オリジナル。体を捻り、元に戻る反動でボールを打つ。
ゴムゴムのお邪魔します
カヤの屋敷に入る時に使った技(?)。アニメオリジナル。
ゴムゴムの水
アラバスタにて喉が渇いた時の台詞。アニメオリジナル。
ゴムゴムのコマ
アニメで登場。相手に腕を巻きつけて一気に回す。
ゴムゴムのかえせ
ゲームオリジナルの技。ウソップが近海のヌシにさらわれた時に使用、ただ腕を伸ばして取りたい物を掴む技。
ゴムゴムのバツだ!!
ゲームオリジナルの技
ゴムゴムのコぐ!!
ゲームオリジナルの技
ゴムゴムのオラオラ!!
ジャンプスーパースターズのオリジナル。ルフィと空条承太郎とのスーパータッグ技。ルフィのゴムゴムの銃乱打と、承太郎の星の白金(スタープラチナ)で広範囲にラッシュを叩きこむ。
ゴムゴムのストライク
ラウンドワンのTVCMに登場。ボウリングの球を掴み、腕を伸ばしてそのままピンに叩きつける技。
ゴムゴムのキャッチ
ラウンドワンのTVCMに登場。手指を大きく伸ばし広げ、UFOキャッチャーの筐体ごと掴んで持ち上げる技。

ギア 編集

青雉に敗れたことで、己の更なる向上の為ルフィが編み出した、ゴムの能力で身体能力を格段に向上させる技で、現時点では「ギア2(セカンド)」「ギア3(サード)」の2種類がある。正確にはゴムの肉体の特性を活かして“身体能力が向上する状態”を作り出す技で、使用中は肉弾戦での戦闘能力が動物系悪魔の実の能力者以上に跳ね上がるが、相応のリスクもあるため使用は短時間に限られる。仲間達はこれから先ルフィがこれを酷使して自身の肉体を激しく消耗させてしまう事を心配している。

ギア2(セカンド) 編集

両足をポンプにして血流を加速させてドーピングに似た効果を得る技で、使用時には体から蒸気が噴き出す(高血圧による異常なまでの体温上昇が原因と思われる)。CP9ですらも翻弄する圧倒的なスピードとパワーを得られる。技名は「ゴムゴムのJET(ジェット) - 」になり、「鞭」など一部の技は英語読みになる。使用中は常人ならば心臓が張り裂けてしまうほどの高血圧になるが、ルフィは心臓をはじめとする各種内臓や骨、体内の血管までもが全てゴムでできているために耐えられる[8]。しかし、血管や内臓が破裂せずとも肉体への負担はかなりのもので、多用しすぎると体が全く動かなくなったり、寿命を削る危険もある。映画7作目『カラクリ城のメカ巨兵』ではアニメに先駆けて偶発的に発動しており、本人が不思議がっていた。

ゴムゴムのJET銃(ジェットピストル)
伸ばした拳が見えなくなるほどの高速で放つゴムゴムの銃。通常とは打つ構えが異なる。
ゴムゴムのツインJET銃
高速で放つゴムゴムのツイン銃
ゴムゴムのJET銃乱打(ジェットガトリング)
高速で放つゴムゴムの銃乱打
ゴムゴムのJET回転弾(ライフル)
高速で放つゴムゴムの回転弾
ゴムゴムのJET銃弾(ジェットブレット)
高速で放つゴムゴムの銃弾
ゴムゴムのJET鞭(ジェットウィップ)
高速で放つゴムゴムの鞭
ゴムゴムのJET斧(ジェットアックス)
高速で放つゴムゴムの斧
ゴムゴムのJETスタンプ
高速で放つゴムゴムのスタンプ
ゴムゴムのJETバズーカ
高速で放つゴムゴムのバズーカ。ただし前半の腕を伸ばす動作は依然として隙を作る。
ゴムゴムのJETミサイル
高速で放つ、攻撃用のゴムゴムのロケット。アニメオリジナル。
ゴムゴムのJETロケット
高速で放つゴムゴムのロケット
ゴムゴムのJET槍(ジェットランス)
高速で放つゴムゴムの槍。アニメオリジナル。
ゴムゴムのJET身代り
高速で放つゴムゴムの身代り
六式「剃(ソル)」
CP9との戦いで見様見真似で体得した高速移動術で、ギア2で身体能力を向上させた状態でのみ使用可能

ギア3(サード) 編集

親指を噛んでそこから骨に空気を吹き込み、骨を膨らませて体の一部を巨大化する「骨風船」を駆使して戦う。巨大化した手足は分厚い鋼鉄の扉をも一撃で破る巨人族さながらの破壊力を生み出し、パワーのみならギア2時の技も大きく上回る。技名は「ゴムゴムの巨人の(ギガント) - 」になる。空気が流し込まれた「骨風船」は銃弾を弾き返すほど硬く、発動後はある程度の時間自由に膨らませる部位を移動できる。ギア2の様な肉体への負担は無いようだが、極端に大型化した体躯ゆえにスピードが犠牲となってしまう。また発動後は副作用として、骨風船を使った時間とほぼ同じ時間ルフィの体が縮んで小さくなり(ほぼ2頭身)、戦闘能力が極端に低下する。

ゴムゴムの巨人の銃(ギガント・ピストル)
巨大になった拳で放つゴムゴムの銃
ゴムゴムの巨人の斧(ギガント・アックス)
巨大になった脚で放つゴムゴムの戦斧
ゴムゴムの巨人の雷斧(ギガント・トール・アックス)
映画版オリジナルの技で、落雷を体に受けて帯電した状態で放つゴムゴムの巨人の斧トールとは北欧神話の雷神の事。
ゴムゴムの巨人の鞭(ギガント・ウィップ)
巨大になった脚で放つゴムゴムの鞭
ゴムゴムの巨人のバズーカ(ギガント・バズーカ)
巨大になった両腕で放つゴムゴムのバズーカ
ゴムゴムの巨人の回転弾(ギガント・ライフル)
巨大になった拳で放つゴムゴムの回転弾
ゴムゴムの巨人のJET砲弾(ギガント・ジェットシェル)
ギア2の状態でギア3の骨風船を重ねがけし、巨大になった体で超速突進する。しかし、ギア2とギア3を同時に使うので、体力を急激に消耗する。
ゴムゴムの巨人のスタンプ(ギガント・スタンプ)
巨大になった脚で放つゴムゴムのスタンプ
ゴムゴムの巨人の風船(ギガント・フーセン)
巨大になった身体で行うゴムゴムの風船

覇気 編集

詳しくは覇気を参照。

物語の現時点では詳しくは解説されておらず、詳細不明の点が多い能力。ルフィは数百万人に一人の「王の資質」をもつものだけが生まれながらに持つ「覇王色の覇気」を無意識ながらも発動している。

ナイトメア・ルフィ 編集

スリラーバークで被害者の会から100人分の影を入れられてパワーアップした姿。「おれは麦わらのルフィだぜ」のように、喋り方も変化し、大男(フランキー一家の怪力デストロイヤーズ並の大きさでナミとウソップをそれぞれ片手に収めるほど)の姿になる。技の名称は変わらないがその威力はケタ違いで、ただのパンチですらオーズをぶっ飛ばすほど強力。また、入れられた影の戦闘技能も得ており、剣術も披露した。ただし、影の特性により10分間しかこの状態を維持できない欠点があった。アニメ版は低く野太めの声、ゲーム「アンリミテッドクルーズ」では甲高い声になっている。

連携技 編集

ゴムゴムの三百煩悩攻城砲(サンビャクポンドキャノン)
ゴムゴムの攻城砲とゾロの百八煩悩砲を合わせた技。「二百十六」ではなく「三百」である理由は、単に技の名前が長くなってしまうため。
空軍(アルメ・ド・レール)ゴムシュート
サンジとの連携技。サンジの足を伸ばした手で掴み、蹴る勢いとゴムの反動を利用して相手に体当たりする。使用時は、ルフィは自ら回転を加えていた。
ゴムゴムの龍肩肉(エポール)巻きムチシュート
ゾロ、サンジとの連携技。「ゴムゴムの鞭」「龍巻き」「肩肉シュート」の同時攻撃。
6億B・JACK POT
ゾロ、サンジ、ロビン、フランキーとの連携技。五人による同時攻撃。
三刀流ゴムゴムの悪魔風(ディアブル) 羊肉JET六百煩悩攻城砲
ゾロ、サンジとの連携技。ギア2状態での「ゴムゴムの攻城砲」「百八煩悩砲」「悪魔風脚 羊肉ショット」の同時攻撃。
ゴムゴムのトンカチ回転弾(ライフル)
Mr.3との連携技。手をMr.3のキャンドルロックで固めた状態での「ゴムゴムの回転弾」。初めてMr3と遭遇したリトルガーデンでも「ゴムゴムのトンカチ」(同状態で「ゴムゴムの銃」)を使っているが、この時点では敵対していたため連携と言うより利用の形である。
ゴムゴムのチャンピオン回転弾(ライフル)
Mr.3との連携技。ゴムゴムのトンカチ回転弾同様手をロウで固めているが、ロウの形がボクシンググローブのようになっており、足にも違うデザインで装着している。毒人間のマゼランに直接打撃を与えるためにルフィが考案。ルフィはMr.3のデザインに感動し、涙ながらに感謝した。
ゴムゴムのチャンピオンバズーカ
アニメオリジナル技。Mr.3との連携技。両手にロウで出来たグローブを付けた状態で行う「ゴムゴムのバズーカ」。
ゴムゴムのチャンピオンスタンプ
アニメオリジナル技。Mr.3との連携技。両手にロウで出来たグローブを付けた状態で行う「ゴムゴムのスタンプ」。

『CROSS EPOCH』でのモンキー・D・ルフィ 編集

世界を旅する冒険家として登場。「清らかな心の持ち主」という暗喩か、筋斗雲に乗れる。悟空から筋斗雲を貸し出してもらってかなり気に入っている様子である。途中に現れたピラッパギー一味をゴムゴムのバズーカ(とかめはめ波の合わせ技)で一瞬で退けている。なお、この作品で元の作品と全く同じ衣装で出ているのはルフィだけである(しかし、ズボンの色だけはオレンジ色)。

脚注 編集

  1. 作中では、仲間以外からは「麦わら」(クロコダイルなど)と呼ばれることが多く、白ひげ海賊団からは「エースの弟」と呼ばれる
  2. アニメスペシャルで『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉に預けたことも。
  3. 57巻のSBSで読者からあれだけ食っているのに太らない事を指摘されたが、作者曰く「どれだけ食おうとあれだけ動きまわれば太るほうが難しい」との事。
  4. 唯一空島ではモンブラン・クリケットに対してのモノローグがあるが、これは「心の叫び」として例外となっている。
  5. 『ONE PIECE 10TH TREASURES』より。
  6. なお、原作では能力者になる前から泳げなかったが、アニメでは初めは泳ぎがうまかったという設定になっている。
  7. 青雉との対峙から、このウソップとの一件に前後して、彼には船長としての決断に迫られる描写が目立ち、このことはルフィの精神的な成長と、戦闘における実力の向上(新技のギアの発明など)にもフィードバックされている。
  8. アニメでは超高血圧のためか、皮膚の色がややピンク色になっている。
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